「戦没者を語る会」の実施
1 要旨
各遺族会で、会員が講師となり戦没者の人柄、思い出、足跡を語ってもらい、内容をビデオカメラで撮影したものを県遺族会で編集し、ホームページ等に掲載し、広く一般の人に平和について考えていただく。
2 実施内容
- 原則として15名以上(会員以外の者を含む。)の参加者の講演会を予定する。(各遺族会の慰霊祭等、総会等に併せて実施も可能)
別紙の実施申出書を県遺族会に提出し、内容について協議を行う。 - 遺族会会員等の講師からあらかじめ原稿用紙4枚以上の戦没者に関する思い出等についての手記を提出していただき、県遺族会において了解されたものを用意する。(県遺族会でも事業参加者に手記の投稿をお願いするので、その原稿を利用することもできます。)
- 「戦没者を語る会」開催次第を作成する。上記①の行事と同時に開催する場合には,「戦没者を語る会」を行う旨の記述を入れる。
- 原則として手記の執筆者が講師となり、講演会を実施する。
- 講演会の様子をビデオカメラ(三脚使用)に撮影すると同時に音声を録音する。(県遺族会から委託したカメラマンの派遣もできます。)
- 遺族会事務局が撮影記録(カメラSDカードを「ハードディスクに複写後に返却」)と会議資料を県遺族会に提出する。
3 講演内容の活用
- DVDを作成して、県内の遺族会及び小学校に無料配布する。
- 優良な作品は、県遺族会ホームページのウェブに掲載してだれでも閲覧ができるようにする。(パソコン、スマートフォンで閲覧できます。)
- 今後、県遺族会の資料として蓄積し、一般の閲覧にも応じる。