設立
広島県遺族会は、「大東亜戦争」戦没者遺族の全国組織の一員として昭和24年8月に広島県遺族厚生連盟が発足し、昭和26年11月16日に財団法人として認可されました(昭和30年5月に財団法人 広島県遺族会に改称)。さらに平成25年4月1日付けで、一般財団法人への移行認可を受けました。
目的
県内各郡市町に遺族会があり、遺族間の交流を図ると共に、戦没者の慰霊顕彰、遺族の福祉向上を目的に、二度と戦争の被害者を出さないよう、真の世界平和を目指して活動をしています。
役員
- 会長代表理事
- 篠原 彌之
- 副会長
- 小西 照枝 上松 英邦
- 評議員
- 10名以上20名以内(現員 12名)
- 理 事
- 20名以上58名以内(現員 35名)
- 常務理事
- 亀井 源吉 腰本 直治 河本 智登里
久保 勤 中根 律子 廣田 昭彦
山根 榮子 林原 透 - 監 事
- 3名以内(現員 3名)
野田 泰弘 川本 フジ子 本﨑 克治 - 女性部
- 部長 小西 照枝 副部長 山根 榮子
- 青年部
- 部長 上松 英邦 副部長 河本 智登里
副部長 中根 律子
事業
- 1英霊の顕彰並びに慰霊に関する事業
- 3遺族の生活相談に関する事業
- 5遺族会館の管理運営に関する事業
- 7関係官庁団体との連絡折衝に関する事業
- 2遺族の処遇向上に関する事業
- 4遺族相互の修養、親睦、慰藉に関する事業
- 6機関紙の発行に関する事業
- 8前各号の掲げる事業に附帯又は関連する事業
県遺族会は、戦没者の英霊顕彰をはじめ遺族の処遇改善運動、各種研修会の開催、遺族相談、指導業務等を行っています。
戦没者の英霊顕彰
- 各遺族会慰霊祭、追悼式等への奉賛 協力
- 全国戦没者追悼式団体参列
- 沖縄「ひろしまの塔」戦没者追悼式
団体参列 - 遺児の慰霊友好親善事業及び戦没者
遺骨帰還事業の推進
戦没者遺族の福祉向上
- 遺族処遇の改善運動
(全国大会参加、陳情) - 諸法規改正事項の普及指導
- 遺族相談業務
- 特別弔慰金受給者から寄付を募る
(陳情運動経費に充てる)
組織活動強化事業
- 役員等研修会、女性部研修会の開催
- 孫曾孫会員の勧誘、青年部の活動の
推進 - 遺族会への入会の勧誘
- 活動資金への寄付を依頼する
アクセスマップ
〒730-0036 広島県広島市中区袋町1-21