戦没者遺族の相互扶助、生活相談などを実施しています

一般財団法人広島県遺族会

戦没者記録事業

戦没者記録事業

戦没者記録事業では、先の大戦で亡くなられたご英霊を偲び、語り継いで行かなければならない当時の事や、終戦後から現在に至るまでのご遺族自身の想いを語っていただき映像記録として公開しています。
私たちの今があるのは、先の大戦で亡くなられたご英霊のおかげ。これらの映像記録が語り継ぐための役割をしっかり果たすことができ、また、当記録事業への参加のきっかけや参考になれば幸いです。

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「戦没者を語る会」の実施について(参考)

平成27年に第189回国会で成立した、「戦没者等の遺族に対する特別弔慰金支給法の一部を改正する法律」に基づき、「戦没者等の遺族に対する特別弔慰金(第10回特別弔慰金)」が支給されていますが、付帯決議として、「先の大戦の記憶が風化しつつある現状に鑑み、当時の記憶及び教訓を次世代に継承して行くため、学校教育の充実並びに啓発及び広報等の取り組みの更なる強化を図ること」が決議されました。
これを受けて、当遺族会から広島県へ啓発事業補助金の要望をしたところ、「戦没者を語る会」及びホームページ開設の助成金をいただくことができました。
平成27年度から令和元年度まで県内において10回の「戦没者を語る会」を開催し、遺族会会員等の講師80名のご協力をいただきました。